お客様にご用意いただく書類（建設業許可）
建設業許可を新規で取得する場合、お客様にご用意いただく書類が結構な量あります。
大変かもしれませんから、ご依頼いただければこちらから御社にお伺いすることもできます。
- 直近１年間において工事の経歴がわかるもの（領収書や請求書、発注証明書、請書など）
- 直前３年の決算書または直前３年の工事施工金額がわかるもの
- 現在雇用している従業員（作業員、事務職など）がわかるもの
- 専任技術者が資格者の場合には、資格認定証明書のコピー、実務経験の場合には実務経験を証明できるもの（在籍証明など）、専門的な学科卒であれば、修業（卒業）証明書のコピー
- 法人であれば役員、個人であれば個人事業主本人と支配人、及び支店長などの略歴書
- 法人であれば定款
- 直前１年分の財務諸表（決算書など）
- 今までの営業の沿革がわかるもの
- 主要取引先金融機関名がわかるもの
この他に、経営業務の管理責任者については建設業許可を取得している建設業者に証明をしてもらう必要があります。
また、請負契約書、請書、発注証明書がない場合には、発注業者に証明をもらわなければいけない場合もあります。
その他ケースによって必要となる書類もあります。
- 営業所などの写真等
- 営業所所在地の案内図
- 賃貸借契約書の原本と直近３ヶ月分の賃借料の支払ったことがわかるもの（領収書や通帳のコピーなど）
- 経営業務の管理者と専任技術者などの健康保険被保険者証のコピー、健康保険・厚生年金被保険者標準報酬決定通知書のコピーまたは健康保険・厚生年金被保険者資格取得確認通知書のコピーなど。
※社会保険や雇用保険に加入していない場合は住民税特別徴収税額通知書のコピー - 年１件の建設業許可を受けようとする業種にかかわる請負契約書または注文書及び請書等のコピー
など、お客様のケースによって提出しなければならない書類はかなり変わりますから、専門家または提出先によく確認する必要があります。
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